2010年9月27日月曜日

音を読む

最近の趣味は楽譜を見ながら音楽を聴くことだ。大編成のものが良い。音楽を楽しむというより図鑑を見ている子供の気持ちに近い。
上野に音楽資料室というのがあって、そこには何万冊ものクラシックの楽譜がストックされている。そこに聴きたい(見たい)曲を持って行くのだ。耳だけでは見つからなかった部分まで目が届く。

2010年9月5日日曜日

ダンシング・オブ

近所に図書館が三つある。一つは2800枚のCDと日活、黒澤映画DVDが豊富、二つ目は漫画と落語のCDが豊富、三つ目はCDが偏執的、それぞれ個性があって楽しい。三つ目は少し遠いのであまり行かないのだが、久々に足を運ぶと、CDコーナーで「のいづんずり」に遭遇した。「のいづんずり」とはバンドで、実際よく知らないが図書館にあるはずが無いことは大体知っている。しかし、もしかするとアカデミックな音楽なのかも、と思い、借りて聴いてみたが2秒で解決。曲名が「ダンシング・オブ・トシヨリ」という時点で気付くべきだった。他に「ダンシング・オブ・ヌメヌメ」「ダンシング・オブ・ムッチラモッチラ」など。前回行ったときはなかったが貸し出し中だったのだろう乎。もう一枚、前から聴きたかった小杉武久の「ヘテロダイン」が入ったCDがあったので借りる。これも図書館にはなかなかないと思う。
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