2017年9月22日金曜日

待つ

録音しようと思っている作品群がある。「わたしの死」という名にするつもりだ。しかし、気がそっぽ向いている。前作「考える日」の時のような、気持ちが走っているような感覚がない。録音し始めたら動き始めるのかもしれないが、どうにも腰が重いのだ。自然と録音を始めるときを待つ。

再構築

録音物として発表の機会がなく、ほったらかしになっている楽曲を引っ張り出してみる。古いものは15年くらい前の作品だ。毎回そのまま元の場所に戻すことになるのは、ただ懐かしく当時の方法で演奏するからだろう。今回は、楽曲の要素を分解、分析し、組み直してみることにした。
いくつかの和音群に旋律を乗せ、最後に歌詞を乗せる方法を使って作曲していた頃の作品なので、旋律の動きと歌詞の結びつきが緩い。旋律を一度楽譜に起こし、歌詞との関係を確認する。旋律が持つリズムの形を抜き出し、シンコペーションの位置を探る。和音の組み合わせを旋律から導き出す。不自然にならぬよう気を付けながら。

2017年8月1日火曜日

音を見る 2/2

第1回で受けた授業を土台にメロディーを作って来てもらい、それを講師が楽譜に起こし、視覚化。実際自分が書いたメロディーがどういうものなのか知ってもらいます。(募集締め切っています。)

2017年7月20日木曜日

音を見る 1/2

全く作曲に触れたことがない人でも、適当なメロディーを口ずさんだことはあるのでは?それは立派な作曲です。
シンプルなメロディーを題材にして、色々な角度から分析し、作曲のしくみを紐解いていきます。そこから見出した方法を使い、実際にメロディーを考え、楽譜に起こして視覚化、最後に演奏します。

第1回は、作曲のしくみを知って、メロディーを作る準備をします。

斉藤友秋作曲WS「音を見る」(全2回)
小台ブリュッケにて
第1回 7/21(金)
第2回 8/4(金)
19時半から1時間半程度
参加費 3000円(2回分・別途ご注文下さい)

2017年1月27日金曜日

コーヒー散歩の帰り

ひとつの産地に特化して国から国へと8カ国散歩したところで終わり。後半は散歩の趣旨が少しずつ横にそれて、それはそれで楽しい道のりだったが、帰ろう。
ブリュッケ店主杉浦さんの視点は広い。次から次と興味があることに飛び込んで行く。かといって浅瀬を漂っているわけではなく(そこまでの場合も多々ありそうだが)深く潜って興味を満たし、新たな興味を水揚げする。
彼の興味、欲求がコーヒーを丸裸にし、その奥に隠されていたコーヒーの本来の姿が表出される。それは必ずしも美しい感動ではなく、故に美しい感動が存在するのだろう。たしかに、関わった人たちは味わうという「行為」をしていた。
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