僕は、自身の2枚目のアルバムをひそかにポール盤と呼んでいる。
当時、アルバムが完成したので、アイスランドの友人のポールに送った。数日後お礼のメールが来て、そこには、「仕事に向かうため歩いていると、僕の前歯に向かって蠅が飛んできた。そんなこと今まで無かったよ。それを吸い込まなくって良かったと思う。僕は君のアルバムのジャケットがそのメッセージだったと思うんだ。そう思わない?」と書かれていた。
ジャケットを改めて見ると、横顔の半開きの口に蠅のようなものが。蠅を描いたつもりはないが、どうやら蠅らしい。その定かではなかった人物は、どうやらポールらしい。
2015年6月3日水曜日
ja maa sobi
先日記事にしたバンドの名前が決まった。その名もja maa sobi、山遊び。
ja maa sobiは、エストニア語で「そして、適した土地」といったような意味。候補のひとつだったバンド名「山遊び」をメンバーの一人が外国語に結び付けてja maa sobiとなり、山遊びに帰ってきたときにはバンド名に相応しい奥行きを備えていた。
ヤマーソビ、山遊び、ja maa sobi。バンド名が決まると、バンドは輪郭を見せる。まだぼやけた部分はあるが、僕たちは今やja maa sobiと名乗ることが出来るのだ。
ja maa sobiは、エストニア語で「そして、適した土地」といったような意味。候補のひとつだったバンド名「山遊び」をメンバーの一人が外国語に結び付けてja maa sobiとなり、山遊びに帰ってきたときにはバンド名に相応しい奥行きを備えていた。
ヤマーソビ、山遊び、ja maa sobi。バンド名が決まると、バンドは輪郭を見せる。まだぼやけた部分はあるが、僕たちは今やja maa sobiと名乗ることが出来るのだ。
2015年6月1日月曜日
バル8、9日目が終わる
暑かった。スペインで入ったバルを思い出す。休憩のたびにバルに吸い込まれ、ビールとタパス一品を注文、数分で店を出る。なので斉藤バルはそんなイメージでやっている。でも、ゆっくりして行ってもいいのです。
たいして忙しくもなく、ゆっくり時間は流れる。スペインの作曲家モンポウのピアノ曲がバルの空間に漂っていた。
次回は、6/7の日曜から3日間。ワインはスペインを中心に、タパスは定番を少しアレンジしたもの。音楽は、ピアノのなにか。コクテイル書房の空間は、ピアノ曲がなんだか合う。
並んだ本が鍵盤みたいだ。
2015年5月20日水曜日
バンドはじめました
友人がアップライトベースを購入したのがきっかけだったか。
その半年くらい前、その友人と飲み歩いていた数軒目、店は満席だった。僕らの後ろに同じ年頃の男が同じく断られる。少し悩んだ末、数日前に僕が迷惑をかけた店に向かい、階段を上りつつ見上げればさっきの男。これも縁だと、共に飲み始める。
それから半年後、その彼を交えてバンドをしようという運びになった。楽器ができるかは問題ではない。コンセプトは「無理やり共感覚」。或るテーマから受けた別の印象によってフレーズを導き出すというもの。
その話を別の友人に話すと、トランペットで参加しますと言う。断る理由もないし、色々な方向から人が集まってひとつのことを達成するのは緊張感があっていい。そして共通の友人の一人を勝手にメンバーにする。
そして集まった5人。メンバーの一人が経営するカフェで顔合わせ。そこで担当楽器を決める。触ったこともない楽器が並び、それぞれが思い思いに音を出し、気に入った楽器を選んだ。楽器演奏をほとんど(全く?)してこなかった一人が、担当楽器が決まったとき、「ところで、この楽器の名前はなんですか?」と聞いたとき、このバンドのための初めのフレーズの形が僕のまぶたの裏に焼き付いた。
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