2016年10月7日金曜日

オー ブラザー関東のこと

いつの間にか一丸となって「歌」に向かっていたように思える。初めから歌の要素は強かったが、終盤はより強く歌が存在していた。慣れないカバーの縛りがあったせいか、心を揺らしながら歌に向き合った事が要因かもしれない。
きっかけでもない限り歌うことがない歌を歌うことは貴重な体験だった。これからは意識的にでもいいから少し離れた歌にも足を伸ばそうと思う。
初めてステージで踊る。踊ろうとしたのではなく踊っていたのだ。踊りとは本来そういうものなのかもしれない。知らないことが多過ぎて、楽しい。そして物真似もする。
最終地点のインド富士からタージマハル旅行団を連想した。後付けだが、まとまりのいい最後だった。閉店用の「終」の看板がはっきりとツアーを締めてくれた。
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