2014年5月2日金曜日

春の北中音楽祭のこと2

大勢でひとつの楽曲を演奏するのは大変なことだ。それぞれの気分が複雑に絡み合い、同調し、時に乱れ、音楽は姿を変えながら奏でられる。楽曲自体より個人々々が発する音自体に心を奪われ、気が付けば人間を聴いているのだった。
吹奏楽部の生徒さんは40名くらい、聴くのが忙しい。
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